G-11 オートボット司令官
ハンターオプティマスプライム
2013年4月27日発売
メーカー希望小売価格(税込) 4,200円


【パッケージ】



ついに国内新展開「参乗合体トランスフォーマーGO!(ゴウ)」の玩具展開がスタート。
第一弾はメインキャラを飛ばしてNo,11から!

ストーリーは本編スタート前のプロローグ的なお話。


テックスペック




【ビークルモード】


これまでのPRIME版オプティスとはまったく違った雰囲気のビークルモード。
全体的に攻撃的なスタイルになっています。


サイドから
ウイングパーツがないと腕部が丸見えになります。


正面から。
フロントグリルの形状が口に見えてしょうがない・・・。


付属の武器は上部とウイングのジョイントに接続。


サイドに取り付ける際には、2枚の羽をズラしてジョイントを出します。







【ロボットモード】


【プロフィール】
ハンターオプティマスは、新たなる敵「プレダコン」に対応するために
パワーアップしたオプティマスプライムの新しい姿だ。
ラチェットが開発した対プレダコン用アーマーとロケットエンジンの役割を果たす
2門のミサイルランチャーにより、メガトロンをも凌ぐ強力な敵とも戦えるようになった。
オートボットの司令官として地球上の全ての生命を守る為、今日も最前線で戦う。




全体的にたくましくなったロボットモード。
背中の大きなウイングも特徴的。

この世紀末感満載の装備は国内版ではラチェットが開発した「対プレダコン用アーマー」


頭部UP
国内版はマスクオンだとよかったのになあ。


正面から。
肩アーマーは画像のようにパーツの一部がサイドに可動します。
動かしてると外れてしまうことがあります・・・。


可動はそれなりに。
腰の回転は海外版同様に接着されていますが、ちょっと手を加えれば簡単に回転できます。



ウイングパーツは胴体部とアームで繋がっているので取り外すことは出来ません。


首の台座部分を無理矢理使えば、顔を上方向に向けることも可能。


腕部、脚部ともたくましくなり、素手でもディセプティコンと戦えそうです^^。


付属武器の剣。
特に名称はマニュアル等にも記載されていませんが、形状的にマトリクスソードかと。


海外版では緑色のクリアパーツだったので、
やっと劇中っぽいクリアブルーのマトリクスソードが!



値段と大きさのわりに軽いっ!


腕を前方向に向けると、肩パーツとウイングパーツが干渉するので、調整が必要です。


もう一つの武器「ミサイルランチャー」
こちらも特に名称はないようです。


基本は手の両側に挟み込むように持たせます。


もちろん、一個ずつ片手に持たせられます。
サイドのパーツを可動させて形状を変えられます。


ミサイルはスプリングギミックで発射します。
持たせるときに、ついスイッチをしちゃって暴発する・・・。



背面につければジェットブースターのようにもなります。
説明書では、この状態から変形がスタートしています。



両脇からF91のヴェスバーっぽく・・・と思いましたが、ちょっと小さくて迫力不足・・・。


剣とミサイルランチャーを一緒に装備!
この持て余し感!!


いまひとつランチャーの有効な使い方がわからない。
なんかこの武器、取って付けた感がハンパないんですが・・・。




新たなる敵、ドラゴトロンと対決!!




海外版BEAST HUNTERSの「OPTIMUS PRIME(オプティマスプライム)」と比較。


ロボットモードで。
クリアパーツがグリーンからブルーに変更。
グレーの成型色も濃くなっています。
なんで海外版は緑にしたんだろう・・・。





以上、参乗合体トランスフォーマーGo!
「G-11 オートボット司令官 ハンターオプティマスプライム」でした。


国内独自展開の「参乗合体トランスフォーマーGO!」のプロローグとして
無理矢理ビーストハンターズの玩具をねじ込む荒業で、予想以上に早く国内でビーストハンターの玩具が発売。
ただし設定やストーリーはビーストハンターズとは異なるもののようです。
・・・ってことは国内でのビーストハンターズの放映は難しくなっちゃったのかな・・・。

玩具自体は基本的に色以外は海外版とほぼ同じ仕様なので、大味な部分の不満等も同じです。
その分、弄りやすくはなってはいますが、変形がロボットのパーツを一箇所にまとめて
それを大きなウイングパーツで隠すだけなので、変形玩具としての面白さには欠けます。
まあ、本番はこの後に控える合体戦士たちだと思うので、プロローグ扱いとはいえ
こんなに早くビーストハンターズの玩具を国内展開してくれたことは嬉しいですね。